うつ病で一番つらかったときの日記

うつ
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いろいろとEvernoteのメモを整理していると、うつ病で一番つらかったころの日記がでてきました。

認知行動療法の一貫で、ネガティブになりがちな頭で捉えるのではなく、文章にして日々の情報を整理した上で、正しく認識するというのがよいということで、Evernoteに携帯で日記を書いておりました。

それがでてきたので、すこし見てみると、、、

○月4日まあまあだが、昼、Nさん、Hさんと昼ごはんを食べながら会話するのに疲れてしまった

○月6日 晴れ。比較的まし。一日早く終わって欲しい。早くかえろう。やる気なし

○月9日 晴れ。微熱っぽいが、妻が休んだためつられて休む。午後からは客先なので行く。行く途中やっぱりつらい

○月12日 晴れ、ゆっくり出勤だがしんどい、不安感あり。今週運動できてないからか

○月14日 曇→雨 朝つらい。昨晩1時半まで起きてたのもあるが、昼、しんどくひとりになりたいので誰もこないカレーへ

○月15日 雨、つらいが出勤中

○月18日 雨、つらくて休む

○月20日 朝から出張なのでなんとか。運動たりないのか。一人で事務所に帰る途中、まだつらい、逃げたい、死んだら楽になるのかと考えるが、これはネットでみるのと比べるとうつ病の症状じゃないよなとおもって調べてみたが希死念慮の初期かも。まぁ事務所にもどりたくなくて、昼休みの時間をすごしている

○月23日 以前の元気な自分に振り回されず今を認める。うまく逃げる。今の自分にできるだろうか。3年前はよかった、なんでマネージャーなんかに、オーストラリアにいけなかったら、オーストラリアにいってもよくなるかはわからない。自分で道を開かなければならないことはわかるが、そんな気力は湧いてこない

つらいつらいと書いてますね。

完全に負のスパイラルに陥ってます。当時のどん底を思い出してしまいました。

といいますか、認知行動療法としてはうまくできてない感じです。ただ辛いという感情を書いているだけで、ネガティブな考えを是正できていないですね。

認知行動療法に詳しいカウンセラーと一緒にやるべきですね。ただ、当時は辛い気持ちを書き出すだけでも、すこし救いにはなっていたのかもしれません。

もしかすると、こういう辛い気持ちを、誰かに気兼ねなく吐き出せたなら、もっと治りも早かったかもしてません。と同時に、こういうことをお願いするのは相手に悪いと思ってしまう性格なので、結局カウンセリングには及び腰になってしまうんだろうなぁ。

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