いかにちゃんとしたお米を入手して美味しく炊くか、というのは、我々、日本の食文化を愛するものにとって最重要事項です。
日本では当たり前にそれができますが、海外で生活するとなると、そもそも日本のお米は手に入るのかからはじまり、炊飯器の電圧は大丈夫なのかなど、米を炊くにも色々と調べるところからはじまってしまいます。
そこで、日本で生活すること、米のありがたみを痛感することになります。食に関しては、下手をするとホームシックになるかもしれないくらいのインパクトがあります。
幸いシドニーは日本食材を扱うお店が数多くあり、比較的日本米を手に入れることが容易です。
問題はどうやって米を炊くか、です。
電圧が日本と違い240Vで、通常の炊飯器はそのままでは使えないため、変圧器をかまさないとだめなのですが、炊飯器は電気の消費量が大きいため、そこそこ大掛かりな変圧器を用意しなければなりません。
また、最近の良い炊飯器は電子化された精密な機器なので、変圧器の使用による故障が怖いです。
ということで、我が家が海外生活を始めるにあたって導入を検討したのが、「土鍋」です。ガスさえあれば米が炊けますし、美味しい土鍋ごはんが食べられます。
しかしながら、土鍋で米を炊くのは難しくて、面倒臭いのではないかという懸念がありました。
火加減はうまく調整できるのか、吹きこぼれしないか、調理に時間がかかって大変なのではないか、など、当初、7, 8万する高級炊飯器を愛用していた私は及び腰なところがありました。
そこで妻が見つけてきたのが、長谷製陶株式会社さんの「長谷園 かまどさん」です。
ばーん。
黒と白のコントラストが美しい。。。
当初は、妻が「かまどさん」「かまどさん」と連呼するので、なんだかなぁと思っておりましたが、このかまどさん、ガスコンロで火をかけていれば、土鍋ごはんができてしまうというすぐれものです。
ガスの火の調整必要なし!!、吹きこぼれなし!!です。
というのも、中蓋があり、いい感じに圧力やらを調整してくれるようです。
10分ほどガスコンロの火にかけて、その後、そのまま20、30分蒸らしとくだけで完成です。
味はというと、使用していた7、8万する高級炊飯器を遥かに凌ぐ美味しさ。炊きあがったお米はツヤツヤで、甘みもしっかり、粒がたっているので食感もよいのです。そして冷めても美味しい!!
実家の両親が来豪した際に、土鍋でご飯炊いているというと大変ねぇっといっておりましたが、この簡単さと味に驚き、実家でも導入されました。
そして、1歳児の我が子も、かまどさんで炊いたごはんが大好きでもりもり食べております。
アレンジとしては、炊き込みご飯なんかもこのかまどさんで作れてしまうので、これまた楽ちんです。
家族全員、かまどさんがいない生活は考えられないレベルで依存しておりまして、日本に帰国しても、このままかまどさんは使い続けます。かまどさんは本当におすすめなのでぜひ試してみてください。

で、かまどさんの回しもののようにメリットを連呼しておりますが、デメリットもありまして、食洗機がNGなこと(うちでは食洗機に突っ込んでますが)、ガスの直火にかける必要があること、当然ですがタイマー予約がないこと。
で、この投稿を書くのにあたって、いろいろ調べ直してみると、なんと電気版かまどさんが登場しているではないですか。。。タイマー予約が必須な人や、ガスが使えない人にはいいですね。
かまどさん電気!!!
さらには、電子レンジ対応の土鍋まで、、、、
電子レンジ専用 陶珍かまど「極」!!!
この令和の時代に、土鍋の技術革新があるのだということに驚きです。
こだわりぬいた土鍋を提供する長谷園さんのHPもぜひ!!

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