不思議の国のアリス症候群とうつ病

うつ
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ここ最近、うつ病とその他の持病の関連ばかり調べています。

前回、うつ病と片頭痛の関係性について調べてみました。

今回は、不思議の国のアリス症候群(Alice in Wonderland syndrome、略してAIWS)です。

なかなかパンチが効いてる名前ですが、立派な病気です。

このAIWSはどんな症状かといいますと、周りのものが実際よりも遠くに見えてしまうという症状です。

私の場合、寝る前によくこのAIWSの症状がでていたのですが、寝床から見える家具や部屋の壁が、まるで山頂から隣の山や外界を見下ろすかのように、遠くーに見えるという症状です。

要は遠近感が正常に働かず、モノの見え方、空間に対する感覚の異常です。なので、不思議の国のアリスのように体が小さくなった感覚になるので、こういった病名がつけられたようです。

子供の頃はよく発症しておりましたが、しばらくすれば感覚はもとに戻るので特に医者に行くこともありませんでした。

しかしながら、このAIWSを調べてみると、うつ病と関連性があるようで、抗うつ薬を飲むとAIWSを発症したり、少数ですが、AIWSがうつ病の前兆であったケースもあったようです

AIWSの原因としては、ヘルペスウイルス科の一種のエプスタイン・バール (EB) ウイルスの初期感染で引き起こされた中枢神経系の炎症、が一番多いそうです。

不思議の国のアリス症候群 - Wikipedia

ヘルペスかー。

以前、うつ病の引き金となる物質が確認されたニュースを紹介しましたが、その物質もヘルペスでした。

ヘルペスは9種類あるそうで、AIWSを引き起こすのはEBウイルス(HHV-4)で、上記のうつ病の引き金となる物質と報道されたのは、HHV-6というものでちがう種類らしいです。しかし、HHV-6はEBウイルス(HHV-4)の活性化に関与することも示されている、とのことです。

私の場合、AIWSは幼少期からおこっていたので、うつ病と直接関係性はなさそうではありますが、ヘルペスはちょっと嫌な感じですね。

さらには、AIWSは片頭痛とも関係があり、AIWSの症状をもつ人の多くが片頭痛持ちだとのことです。

不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルも片頭痛持ちで、実際に不思議の国のアリスの作中のエピソードを体験していたかもしれないと言われています。芥川龍之介や、樋口一葉、ピカソなんかもAIWSだったとも言われているそうです。

なので、芸術家に多い病気と言われているようですが、残念ながら私は芸術方面はからっきしダメです。

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