幼児のお風呂の温度は何度が適切か(1歳児)

子育て
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子供をお風呂に入れるオペレーションは慣れるまでが結構大変であります。

お湯をため、逃走する我が子を捕獲し、服を脱がし、お風呂に入れ、タオルでふき、クリームで全身保湿、おむつとパジャマの着用。そして、風呂後にミルク/母乳を与え、そして寝かしつけ。これらに付随するオペレーションとしてベットシートの交換や、ベビーバスの洗浄、タオル、パジャマ、ミルクの準備。
ワンオペでやる場合はかなり大変です。

乳児のころは、ベビーバスにお湯をためておいてやっていたのですが、ベビーバスもかなり無理があるので、普通のバスタブでオペレーションを検討しなければなりません。

さらには、歯磨きや、ドライヤーで髪を乾かすというタスクも追加されて、当初はてんやわんやでございましたが、準備をしっかりして、失敗しながらもコツをつかめればうまくできるようになりました。

1歳児のお風呂の温度は何度が適切か

前置きが長くなりましたが、今回は、1歳児のお風呂のお湯の温度は何度が適切かというお話です。

乳児のときは、オーストラリアのMidwife(日本でいうところの助産師)さんからは38℃くらいっと教わっていたのですが、バスタブで一緒に入るということでそれではかなり寒い。。。プロからの助言も受ける機会もなくなってしまいましたので、ネットでいろいろな方の意見をみてみると、

40℃

にされてる方々が多そうです。

たしかに、これよりすこし熱くすると、うちの子の場合、寝付きもあまりよくなかったこともあり、だいたい40℃にしていたので、これで一安心です。子の様子を見ながら調整するのがいいのかもしれません。熱すぎると乾燥しやすく皮膚にあまりよくないこともあるそうです。

そもそもオーストラリアのお風呂って

ここからは、ただのオーストラリアのお風呂にまつわるつぶやきですが、うちのお風呂のつくりとして、日本のようにピっと温度設定ができるバスタブではなくて、蛇口がひとつに「Cool」と「Hot」のバルブがついてるっていうレトロな代物でして、そのふたつのバルブを調整して、温度計を見ながら最適な温度にするという大変さ

シャワーはバスタブと離れた区画にあり、シャワーはほんとにひと一人が立ってシャワーするスペースしかなく、しかも、シャワーはホースがついているわけではなく壁に固定してあるので、そこで子供をあらったりはできません。

なので、バスタブにお湯をためる、子供を洗う、すすぐ、バスタブのお湯を抜く、バスタブに再度お湯をためる、というバスタブ内ですべてを完結しなければなりません

ためてる間は、冷えないように、風呂桶でで我が子と自分にバッシャバッシャ修行僧のようにお湯をかける、という日本にはない、苦労をしております。

その苦労の甲斐あってか、イヤイヤ期が始まったわが子ももお風呂はすんなり入ってくれております。

オーストラリアのシドニーはバスタブがない家が多いので、オージーたちはシャワーでちゃちゃっと済ますのかもしれませんね。

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