通院してから10ヶ月ほどたち、つらかったうつ病からどんどん回復に向かっているというかとそうではありませんでした。
薬は続け、なんとか会社に行っているのですが、隔週で1日から2日休む、客先から事務所に帰る気力がわかず途中の場末の喫茶店にこもってしまうなど。
あとは妻に死にたいと洩らしてしたい心配させてみたり。
私の場合、どうやら適応障害もでてきてしまったようです。海外赴任の話もあがっていたので、なんとか乗りきろうというのがあったのですが、今思えばよく会社にいっていたなと。
最終的に当時の職場から離れることができ、うつも適応障害も良くなったので良かったのですが、今思えば無理しすぎなところもあったと思います。もっときっちり休めば治りも早かったかもしれません。
とにもかくにも、徐々に、いや、本当にゆっくり、本人が気づかないレベルですが、調子のよい日がでてきたり、また悪くなったりをいったり来たりしながら、良くなっていっていたのは確実です。うつ病はある日を境に治るものではないからです。
当時、自分自身がやっといてよかったものは以下のようになります
◎有酸素運動、筋トレ といってもなかなかやる気おきないんですけどね
○天気のいい日の散歩 日にあたるの大事
△読書 効果わからず。うつ再発予防にいいかも。
△認知行動療法の本 とある海外で有名な本の日本語訳。救われる面もあったのですが、本だけだと認知の歪みを是正するまでやる気がおきなかった。カウンセリングや専門の方と一緒にやれば良かった
?鍼(はり) うつ、精神病専門の鍼灸師に診てもらってましたが効果わからず。個人の医院だったので、大きなところにいけばよかったかも
コメント
初めまして。
偶然見つけたのでコメントさせていただきます。
実は彼氏が(たぶん)うつ病になってしまって、ちょうど今が回復期にあたります。
逆算していくと、回復期に入っておよそ3ヶ月になります。
連絡も回復期初期は割と既読はついていたのですが、今は1ヶ月に1回2回の間隔になってしまいました。
回復期は徐々に波が小さくなり寛解状態に至ると聞いたのですが、この一度良くなったと思った後の既読の少なさは回復期の波真っ只中ということでしょうか?
上手く説明できなくてすみません。
あやかさん、初めまして、コメントありがとうございます。
私自身の経験からしか言えないのですが、回復期にあたる期間は回復している感覚はまったくなくて、むしろ急性期よりもつらい期間でした。
気分が落ち込むのと、文章の読解力も下がったままなので、私もメールにはかなり億劫になっていました。
彼氏がうつ病かもしれないということで、あやかさんも大変な思いをされているかと思います。
いろいろなうつ病の方の体験談を聞いていると、うつ病の症状や回復までの期間は千差万別だと感じます。なので、うつ病に対してこういう場合はこうすべきというものは難しいものがあり、それがまたうつ病患者の周りにいる人にとって大変なところだと思います。
あやかさん自身もあまり無理なさらないように、彼氏さんを見守ってあげてください。
お返事ありがとうございます。
ちなみにお聞きしたいんですが、回復期はどれくらい続きましたか?
私の場合、いつ回復期を抜け出したのかははっきり自覚できてないのが正直なところです。
うつ病の薬をやめられたのは病院に通い始めてから2
年半くらいたった頃でしょうか。
薬をやめられる段階は、再発予防期の後半なので、回復期はもっと早くに終わってたんだとはおもいます。
あと私の場合、適応障害もあったのでややこしいところではあります。
全然お答えになってなくて申し訳ありません。
厚労省のページに一般的なお話もあるのでご参考にされてください
https://kokoro.mhlw.go.jp/about-depression/ad001/
https://sleep-so.com/2019/11/20/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85%E3%81%AE%E6%AE%B5%E9%9A%8E/
こちらこそ、いろいろと答えてくださり、ありがとうございました!